四姑娘山を徹底的に楽しむ

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嘉絨風情鍋荘パーティー

       「嘉絨」は全称で「嘎爾嘉爾木察瓦绒」という意味で、「東方の嘉木墨爾多山系の熱帯農地であり、嘉木絨または嘉絨と略称しています。」

       嘉絨は四川省の西北高原の岷江と大渡河の上流にあります。 東南の方向は雅安市宝興県、南は甘孜丹巴県、西は壌塘県中塘、北は黒水県と理県の一部分の地方まで及んでいます。中心地帯は馬爾康県、金川県、小金県があって、ここで生活している民族は嘉絨チベット族(別称:察柯)といいます。 彼らは農業を主に、牧畜業を兼営しています(川の堤防で農業,山頂で牧業を展開)。

       ここには、密集している村と村、幾重にも重なり合う段々畑、高山・峡谷の特有な地理環境で、草原とはっきり違った文化形態が形成されています。 人々が集中的に生活しているため、自然に集団的な娯楽方式が生まれました。 このような集団的な歌い、踊る形式は今「嘉絨鍋荘」と呼んでいます。

       嘉絨鍋荘は通称「達爾尕」と呼ばれ、嘉絨地区における一番古い民間娯楽形式です。 その歌詞の内容は主に嘉絨民族の生息と発展、歴史上の各征戦、区域版図の変遷、ひいては四季気候の変化、春の種まきと秋の収穫の時間、出産のお祝い、男女の気の引き、家屋の建築や建造物の慶祝などが含まれています。 嘉絨人は文字がなくて、文字は仏教に従って入る時、少数の上層人物と僧侶のラマのみ利用されているので、嘉絨語をコミュニケーションを取るツールとして、“「達爾尕」お互いの感情と情報を伝しています。